みなさんこんにちは、ロンドン駐在妻のPokoです。
イギリス赴任が決まったものの、英語力が心配…
イギリスで駐在妻をしている/する予定の皆様!
英語力を上げたいけど、どんな英語学習をしたら良いのか分からない…。
駐在妻に必要な英語ってどんな物?どんな教材で勉強するのが効率的?
そんなあなたに、今回は英語力ゼロだった私がイギリスで駐在妻をするにあたり、日本から持って来てとても役に立ったおすすめの英語学習本9選をご紹介します!
今回の記事では、下記の疑問にお答えします。
皆さんの英語学習のヒントになれば幸いです!
🇬🇧イギリスで格安に英語を学習する方法はこちらの記事をどうぞ↓
駐在妻に必要な英語力って?
そもそも駐在妻って、どの程度の英語力が必要なの?
英語で仕事をする訳でもなく、英語で進学する訳でもない駐在妻にとって、基本的に必要となるのは日常会話です。
なので正直最低限のフレーズさえ覚えてしまえば、日常生活を送るには困りません。
(お子様がいらっしゃる方は学校の関係で英語のやり取りも増えますが)
なんだ、じゃあ特に勉強はしなくても大丈夫そう!
しかし!
せっかくイギリスで生活しているのであれば、現地の方と英語でコミュニケーションを取ってイギリス生活をもっと楽しんだり、帰国後のキャリアに活かしたりしたいですよね。
こんなに勉強時間を確保出来る事はなかなかないので、この機会にしっかりスキルアップするのがおすすめです!
そこで私が実際に駐在妻をしながら英語力ゼロから勉強を始め、イギリスで生活する中で効果があった!役に立った!と感じたおすすめの本9選をご紹介します。
駐在妻向けの英会話ブック
1. 海外赴任帯同 英会話ブック
英語力ゼロで渡英した私がイギリスに来たばかりの頃お世話になったのが、こちら!
「本」と言いつつ、こちらは「駐在妻のための英会話準備 / 英会話スクールBEGIN」さんがHP上に公開している、無料のダウンロードBOOKです。
「帯同する奥さまのための海外赴任English Book」とだけあって、駐在妻が日常で必要になる英語をピンポイントでフレーズをとめてくれている優れもの!
「公園でママ友と交流する時の英語」、「スーパーで買い物をする時の英語」、「病院を受診する時の英語」などシチュエーションもとても豊富!
アドレスを登録するだけで無料でダウンロード出来るので、帯同までにゆっくり勉強の時間を取れないという方など、サクッと必要最低限の内容をピンポイントで学習するのに最適です。
英会話スクールでは「配偶者の英語準備レッスン」などプレ駐妻の方に特化した英会話コースも用意されていますよ。
イギリス英語のリスニング本
あまりイギリス英語に馴染みのなかった私は、こちらに来てから、英語を聞き取るのにとても苦労しました。
必ずしも自分がイギリス英語を話せる様になる必要があるとは思いませんが、少なくとも相手が言っている事を理解する為に、イギリス英語のリスニングに特化して勉強する事で、グッと日常の暮らしやすさが変わりました。
2. イギリス英語のリスニング/ロンドン暮らし12ヶ月のストーリー
主人公のステラという女性の日常生活の様々なシーンを描きながらリスニングの学習が出来る様に作られている教材で、イギリスで過ごす1年をイメージしながら学習する事が出来ます。
イギリス特有の言い回しだけでなく、イギリスの文化も紹介されているので、これからイギリスで生活する!という方にはうってつけの本です。
3. 究極のイギリス英語リスニング Standard
こちらもイギリス英語のリスニングに特化した教材です。
こちらは日常生活だけでなく、イギリスのビジネスシーンをイメージした会話だったり、イギリスの観光地や食に関する文章だったり、幅広い題材でイギリス英語を学べるのが非常に良いポイントです!
「Standard」は比較的簡単な英単語で構成されているので、初心者の方でも取り組みやすいと思います。
慣れてきたら、少し英単語のレベルが上がった続編「Deluxe」もあるので、そちらもおすすめです。
日本語で書かれている文法書
イギリスで生活していると、ほとんどの方が言語の壁にぶつかり、英語を学習し直したいと思われます。
英語学習をしていて分からない箇所があった際に、日本語で解説されている文法書が1冊あると安心です。
4. Evergreen
文法書として1番定番の「Evergreen」!
(※有名な文法書「Forest」が生まれ変わってこちらの文法書になりました)
私はこれを持って来てイギリスで勉強していました。
「あれ、これってどうだったかな?」と、ちょっとした分からない事があった際に調べられるのが便利で、めちゃめちゃ活用しています。
5. English Grammar in Use
イギリスに来てから文法力を上げるために追加で購入したのが、「English Grammar in Use」。
こちらは全て英語で書かれている文法書ですが、世界で1番英語学習に使われている文法書で、演習問題も多いので学習した内容を定着させるのに役立っています。
日本語対応の単語帳
テレビを見ていても分からない単語ばかり…語彙力を上げたい!と思った際に、当たり前ですが日本語対応の単語帳はイギリスには売っていません。
なので一通りの必須単語が網羅されている単語帳が1冊あると学習に役立ちます。
6. Duo3.0
Duo3.0は日本でベストセラーとなっている定番の単語帳で、必須単語は一通り網羅されているので私はこれを持ってきて、学習していました。
日常生活を送る上で最低限必要となる英単語が沢山載っているので、1冊覚えきるとかなり生活しやすくなるかと思います。
7. キクタンBRITISH
こちらは有名な英単語帳「キクタン」のイギリスに特化したもの。
イギリス英語の英単語なんている?と思っていたのですが、実際にイギリスで生活していると、驚くのがイギリスならではの英語表現の多さ。
この本では主にイギリスの日常生活で使われている英単語が学べるだけでなく、米英で異なる英単語や、イギリス英語の発音の特徴なども分かりやすくまとめられています。
英会話の本
海外で生活していると、やはり英語でコミュニケーションを取りたい!と思うもの。
そんな時に「英語で会話をする」事を重点的に学べる参考書が手元にあると、実用的な表現が学べておすすめです。
8. 瞬間英作文トレーニング
こちらの「瞬間英作文トレーニング」は英会話本の中でかなり有名ですよね。
中学レベルの構文を瞬間的に組み立てて口に出すトレーニングが出来る本です。
正直日常会話レベルの英会話は、中学レベルの構文がしっかりクリア出来ていればある程度の意思疎通は出来るので、これをかなりやり込む事で、周囲とのコミュニケーションが取りやすくなりました。
9. 英会話なるほどフレーズ100
こちらも有名な英会話のフレーズ集。
ただフレーズが列挙されているだけでなく、ネイティブはこう使う!といったニュアンスの解説も付いているので、ネイティブの感覚の理解に役立ちました。
フレーズを覚えて実際に使ってみる、を繰り返していくと少しづつ自分の英語の引き出しが増えていく感覚がありましたよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事をまとめると、下記の通りです。
プレ駐妻の方はこれから詰める荷物のお供に、既に駐在中の方は一時帰国の買い物リストの参考になれば嬉しいです!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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