みなさんこんにちは、ロンドン駐在妻のPokoです。
イギリスでみりんって売っているの?
安く手に入れる方法ってあるのかな?
日本食を作る際に欠かせない、みりん。
イギリスで手に入れる事ができるのか?安価に手に入れる方法があるのか?
日本食を作る場合消費量が多いだけに、みなさん気になりますよね。
そこで今回は、イギリスでみりんを手に入れる5つの方法をご紹介!
安価に手に入れる方法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
🇬🇧薄切り肉を手に入れる方法はこちらの記事をどうぞ↓
イギリスでみりんは手に入る?
そもそもイギリスでみりんは手に入るのでしょうか?
答えは、手に入ります。
しかし、課題となってくるのがそのお値段。
正直お値段にこだわらなければ、手軽に手に入れる事ができます。
今回の記事では、イギリスでみりんを手に入れる方法だけでなく、安価にみりんを手に入れる方法もご紹介しますので、参考にしてみて下さいね!
1. 日本食スーパーで購入する
まず皆さん1番始めに思いつくのがこちらの方法かと思います。
もちろん日系スーパーに行けば日本の本みりんを手に入れる事が出来るのですが、とにかく高い!
タカラの本みりんですと、大体大きいボトルで£13(2000円弱)くらいはします。
普段ご家庭で日本食を多く作られる方には、あまり日系スーパーの物はおすすめできません。
2. 現地スーパーで購入する
WaitroseやSainsbury’sなどイギリスの現地スーパーでもみりんの取り扱いが増えてきました。
Waitroseは150mlで£2.5、Sainsbury’sは同じく150mlで£1.79で販売されています。
あまり日本食を作られない方であれば手に入りやすいのでこれでも十分かと思いますが、日本食を多く作るご家庭では量も少なめですし、リットルあたりのお値段で見ると日系スーパーとあまり変わらず高いかなと思います。
3. 韓国みりんを使う
実は韓国スーパーにも日本の本みりんに近いみりんが販売されており、そちらの方が日系スーパーで購入するよりも安価に手に入ります。
LotteのCooking Sauce(Mirim)がいわゆる本みりんに近く、アルコールもきちんと含まれており14%。
価格はなんと900mlで£3.99!
成分はこちらの通り。
Rice、Rice Alcohol、Sugar、Lactic Acid(乳酸)、Succinic Acid(コハク酸)なので日本の本みりんとも大きく離れていない感じ。
日系スーパーと比較して考えるととてもお安く、味や照りも大きく変わらないのでおすすめです。
🇬🇧韓国みりんが手に入る、韓国スーパーについてはこちらの記事をどうぞ↓
4. 家庭で作る
みりんは他の調味料を掛け合わせて代用することも出来ます。
ちなみに私は調理酒も高いので、基本的に全て白ワインで混ぜて作っていますが、特に和食にも問題なく使えています!
蜂蜜+調理酒(白ワインでも可)の場合
蜂蜜と調理酒(白ワイン)を合わせると、みりんに近い甘みと照りを出す事が出来ます。
みりん大さじ1を作る場合、以下の割合で混ぜればOK。
- お酒(白ワイン可) 大さじ1
- はちみつ 小さじ1/2
砂糖+調理酒(白ワインでも可)の場合
砂糖と調理酒(白ワイン)を合わせても、みりんに近い甘みを出す事が出来ます。
みりん大さじ1を作る場合、以下の割合で混ぜましょう。
- お酒(白ワイン可) 大さじ1
- はちみつ 小さじ1
5. ラパデュラシュガーで代用する
イギリスのスーパーで手に入る「ラパデュラシュガー」(Rapadura Sugar)というお砂糖もみりんの代用におすすめ。
サトウキビのしぼり液を低温で加熱して抽出した糖で、精製度が低いのでミネラル・ビタミンが残されています。
風味があり日本食ともよく合うので私はみりんの代用に使っています。
白ワインと混ぜて使ったり、面倒な時はそのままラパデュラシュガーだけ入れてしまったりしています。
最後に
いかがでしたか?
イギリスでみりんを手に入れる5つの方法をご紹介しました。
個人的におすすめなのは韓国みりんを使うか、ラパデュラシュガーで代用する方法。
やはり手間も費用もかからない方法が毎日作る料理には使いやすいですよね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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