【海外転勤!】結婚手続き前後にやることリスト【赴任と同時に結婚する方向け】

渡航準備

みなさんこんにちは、ロンドン駐在妻のPokoです。

彼の駐在と同時に結婚が決まった!
どんな手続きをすれば良い?

彼の駐在と同時に結婚が決まった場合など、様々な手続きが同時進行で行われるので、より煩雑になりますよね。

私も彼の駐在を機に結婚が決まったので、駐在予定の方が結婚手続き前後でやるべき事をご紹介します。

ちなみに私は彼が先にロンドンへ引っ越しをしていたので、遠距離で結婚準備をしたパターンになります。(入籍のタイミングだけ一時帰国してもらいました)


🇬🇧駐在に向けてやるべき32の事はこちらの記事をどうぞ↓

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婚姻届の準備・記入・提出

婚姻届の準備

婚姻届の準備をするにあたり、注意が必要な準備は下記の通りです。

1. 戸籍謄本請求について

婚姻届の提出には基本的に両名の戸籍謄本が必要です。(例外もあるので調べてみてくださいね!)

私は自分の物は郵送で取り寄せたものの、彼は海外にいた為、彼の分は義両親に取り寄せてもらい、一旦私の手元に渡る様に手配しました。

2. 婚姻届準備

婚姻届の用紙を準備しておきましょう。
市区町村の市役所でも手に入れる事も出来ますし、インターネットで可愛い絵柄の物を購入する事も可能です。

3. 印鑑の用意

婚姻届に押す印鑑は、シャチハタ印やゴム印は不可とされています。

彼が既にちゃんとした印鑑を持っていて、一時帰国のタイミングで婚姻届を提出する場合などは、忘れずに荷物に入れて持ってくる様に念を押しておきましょう。
もし彼がちゃんとした印鑑をお持ちでなければ、日本で手配する必要があります。

また、出国まで時間がない方は、この後の各種名義変更等で印鑑がない!と無駄に時間を取られる事のないよう、ご自身も早めに新姓の印鑑を用意しておきましょう。

婚姻届の記入(彼が海外にいる場合)

婚姻届自体の記入の仕方は色々なサイトで紹介されているので、そちらをご参考いただくのが良いかと思います。
今回は彼が婚姻届提出時に海外に居住している場合、留意が必要だったポイントをご紹介します。

とにかく記入ミスに注意!

彼の一時帰国のタイミングで婚姻届を提出する予定の方、特に「時間外窓口」に提出予定の方は要注意!
時間外窓口は受理のみでその場で婚姻届の内容の確認は行ってくれないので、後々ミスが分かっても、彼が既に日本を離れてしまっている可能性があります。
色々なサイトを確認し、ミスのない様に記入しましょう!

新しい本籍地をどこにするか?

彼は既に元々の本籍地が記入されたパスポートで、イギリスのVISAを取得し渡英していました。
その為新しい2人の本籍を決める際、主人の本籍地を新たに設定すると、色々とパスポートの変更が面倒臭いかも?と思い、2人の新しい本籍はそのまま主人の本籍地にしました。

彼の居住地について

既に海外に住んでいて日本に住民票がない場合、住所の欄は「英国」で問題ないとのこと。
私は事前に市役所にお電話で伺ったので、事前に提出先に確認される事をオススメします。

婚姻届の提出

1. 婚姻届の提出場所

元々婚姻届は居住地以外で出す事も出来ますが、日本に住民票のない彼も同様で、どこの市役所でも受け付けてくれます。

2. 婚姻届受理証明書を取得しておこう

会社の手続き等で必要になったので、婚姻届受理証明書をもらっておく事をオススメします。
VISA取得の関係でパスポートの名義変更などを急ぎたい方も使えます。

取得方法については、各自治体に確認してみて下さいね。

戸籍謄本の取り寄せ・住民票取り寄せ

この後のパスポートの名義変更や各種名義の変更に戸籍謄本や住民票が必要になるので、取り寄せの手続きをしましょう。

戸籍謄本の取り寄せ

婚姻届提出後、2人で決めた新しい本籍地に請求する事で新しい戸籍謄本が手に入りますが、新しい戸籍が出来るのに1週間〜2週間くらいかかる場合が多いです。(戸籍を移動した場合)

戸籍謄本が出来たら自治体からお知らせしてくれるところもあるそうですが、私の新本籍地の自治体では出来ないとの事だったので、先に戸籍謄本取り寄せの申請書を提出させて頂き、戸籍が出来次第すぐに郵送で送ってもらう様にお願いしました。

パスポート名義変更・VISA申請を急ぎたい方は、自治体とご相談される事をおすすめします。

住民票取り寄せ

今後の色々な手続きに使用したかったので、現住所の市役所に住民票を取りに行きました。

戸籍が出来ていないタイミングでも、婚姻届受理証明書を窓口に持っていけば、新しい住民票を出してもらう事が出来ました。

こちらもお急ぎの方は、事前に自治体に問い合わせてみることをおすすめします。

パスポート切り替え発給

これがないとこの後のVISA取得が出来ません!

旅行程度なら旧姓のままのパスポートで旅行しても問題はないようですが(きちんと航空券の名前と整合性が取れていれば)、VISA申請となると面倒臭そうなので、しっかり新名義のパスポートを作ってからVISA申請へ進むことをおすすめします。

このパスポートの切り替えには、下記の物が必要です。

パスポート切り替えに必要なもの
  • 発給申請書
  • 戸籍謄本
  • パスポート用写真
  • 旧パスポート

パスポート切り替えに必要な、新しい戸籍謄本が手元に届くまで私は2週間ほどかかり、更にパスポートの発行に6営業日かかり、結果としてVISA申請がどんどん遅れていきました。

どうやらお急ぎの方は婚姻届受理証明書でパスポートの切り替え発給をしてくれる場合もある様なので、問い合わせてみてくださいね。

各種名義変更

パスポートに加え、下記の物の名義変更を行いました。
それぞれ必要になる書類が異なるので、各銀行や自治体のHPを確認してみてくださいね。

名義変更したもの
  • クレジットカード
  • 銀行のキャッシュカード・通帳
  • 免許証
  • マイナンバーカード
  • 会社の情報(入籍当時はまだ在籍していた為)
  • 保険の契約

ネットや携帯電話の契約の名義変更については、この後すぐに国外転居に伴い解約する事が決まっていたので、解約の時までそのままにしておきました。
(正確には解約手続きの際にまとめてやってもらいました。)

クレジットカードや銀行のキャッシュカードなど、名義変更し、新しいものが手元に届くのに結構時間がかかりました。
出国に間に合う様に早めに済ませましょう。

その他

私は入籍当時はまだ会社に在籍していたので、下記もしっかりやりました。
意外と忘れがちになりますが、しっかり申請しておきましょう。

  • 結婚休暇の申請
  • 会社への結婚お祝い金申請

まとめ

いかがでしたか?

彼の駐在と同時に結婚が決まった場合、結婚手続き前後にやる事をご紹介しました。
最新情報は各HPなどご参考くださいね。

次回はいよいよ退職後・渡航前にやる事について書いていきます!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。

 

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