みなさんこんにちは、ロンドン駐在妻のPokoです。
せっかくイギリスに住んでいるのだから、ヨーロッパの美味しい食べ物を沢山試してみたいな〜!
せっかくのイギリス駐在!日本ではなかなか手が出せない、ヨーロッパの新鮮な美味しい食品を安価に色々試す事が出来るのも1つの魅力ですよね。
そこで今回は、乳製品大国フランスの本場の乳製品(バター、チーズ、スイーツ)を扱っているあの「beillevaire」さんがイギリスに進出、自宅に配送してくれるオンラインサービスを始められたので、そちらの様子をレポしてみようと思います!
🇬🇧イギリスで食べたい、beillevaireを始めとした絶品バターはこちらの記事をどうぞ↓
beillevaireとは?
beillevaireとは、日本だけでなく世界中で人気を誇り、高品質の発酵バターやチーズなどで世界中のミシュランスターシェフをも魅了している、フランスの乳製品ブランドです。
日本でも2017年に麻布十番にチーズケーキやバターサンドの専門店をOPENし、多くのメディアに取り上げられ話題になりましたね!
beillevaireは1980年、フランス西部の小さな村Machecoul(マシュクール)の一軒の酪農牧場からはじまり、今もマシュクール村を本拠地に製造を続けています。
中でも世界的に知名度が高いのが、こちらの発酵バター。
フランスのバターはECHIREなどが人気ですが、現地パリではECHIREをも上回る人気ぶりだとか。
そんな「beillevaire」がイギリスに上陸し、オンラインサービスを始められたので、その様子のレポしながら、商品をご紹介をしていきたいと思います。
beillevaireがついに到着!
beillevaireからついに段ボールが到着!
ロゴのシールを見るだけで気分が高まりますね!
段ボールの中を開けると、美味しいフランスの乳製品がたっぷり!
今回届いた商品はこちら!
まずは絶対に外せない、定番の発酵バター(岩塩)!
そして絶品のフレンチスイーツ&ヨーグルト!
そしてこちらのチーズ2種類と!
最後に一際大きな容器に入っているこちらは、フロマージュ・ブラン!
おすすめの使い方は最後にご紹介しますね。
今回届いた商品について
それでは今回届いた商品について、ご紹介していきます。
1. 在英中に絶対食べたい!定番の絶品フランスバター
まずはbeillevaireといえば絶対に外せないのが、発酵バター。
沢山のミシュラン星付きホテルなどでも使用され、フランスに訪れた多くの日本人がお土産に購入していく人気っぷりです。
イギリスのbeillevaireのオンラインショップだと1つ£2.25(約340円)で販売されていますが、日本ではなんと1つ1700円!(※BeillevaireJP公式より)
まだ試した事がない方は、是非在英中に試してみて下さいね!
beillevaireのバターには、有塩、無塩、岩塩、海藻入り、チリ入りなどいくつか種類がありますが、今回は岩塩バターをご紹介!
(Beurre Cru / SALTED WITH CRUNCHY SEA SALT)
パッケージを開けた瞬間に発酵バター特有の芳醇な香りが漂い、beillevaireと言えばの牛のマークがお目見え。
食べてみると、しっかりとしたミルク感が感じられ、今まで日本で食べてきたバターと比べると圧倒的な美味しさ!
まさにレストランで食事している様な気分が味わえます。
私は岩塩のジャリジャリ感は特に気になりませんでしたが、塩味が比較的しっかりしているので、少量塗るだけでも満足感があります。
これは是非バゲットに合わせていただきたいバターです。
加熱殺菌されていない新鮮な生乳を使って作ったこだわりのバターの為、なんと使用期限は1ヶ月。
しかし冷凍保存が可能なので、使い切れなければ小分けに切って冷凍し、ここぞ!という時に使うのがおすすめ。
以前海藻バターも試したのですが、そちらもお魚料理が格段にランクアップしたのでおすすめです。
🇬🇧海藻バターについてはこちらの記事でご紹介しています。↓
2. 日本人人気が高い!フレンチスイーツ
在英日本人の間でも特に人気が高いのが、beillevaireのフレンチスイーツ。
フレンチスイーツは外国ならではの暴力的な甘さがなく、とても繊細で日本人好みの味のものが多いのが人気の秘密ですね。
今回はカシス味のヨーグルト、ピスタチオのクリームポット、コーヒーのパフェの3種類。
カシスヨーグルト(Yaourt À L’ancienne Aux Fruits / CASSIS)
beillevaireを注文するなら絶対に試してみていただきたいのが、ヨーグルト。
イギリスのスーパーで売られているヨーグルトとは大違いの、上品で深い味わいです。
カシスもごろっと入っていて、量もしっかりあるので朝ごはんなどにもぴったりです。
ピスタチオのクリームポット(Petit Pot De Crème / PISTACHIO)
こちらも日本人にとても人気が高い、ピスタチオのクリームポット!
(チョコレート、キャラメルのクリームポットも人気ですよね)
食感は滑らかなプリンの様な感じで、甘すぎずピスタチオの風味がしっかり味わえます。
こちらもbeillevaireを注文されるのであれば、マストバイです。
コーヒーパフェ (Liégeois coffee)
コーヒームースの上に生クリームが乗った、コーヒーパフェ!
甘いのが苦手な方も食べやすい程よい甘さで、カフェラテが好きな方には特におすすめです。
こういう絶妙な甘さを表現出来るのが、さすがフレンチデザートだな、と感じました。
3. とにかく種類が豊富!チーズ
beillevaireのホームページを訪れて驚くのが、チーズの種類の多さ!
とにかく沢山のチーズが掲載されていてどれも魅力的なのですが、今回はこちらの2種類をご紹介。
Machecoulais
beillevaireの本拠地があるフランスのMachecoul(マシュクール)にちなんで名付けられた、こちらのチーズ。木箱に入っており、高級感がありますね。
新鮮なミルクから作り、4〜6週間熟成されたもの。
とてもクリーミーで癖がなく、生乳そのままの味わいを楽しめます。
チーズが苦手な方も挑戦しやすいかと思います。
Pont D’Yeu
少し変わった見た目にびっくりしますが、こちらは4週間熟成させた山羊のチーズ。
切ってみるとびっくり、トロトロのチーズが中から溶け出してきます!
トロッとした食感と、山羊のチーズらしい風味が癖になりそうな一品です。
4. 日本でも人気が上昇中!フロマージュ・ブラン
最後にご紹介するのが、段ボールの中で1番大きなスペースを占めていた、こちらの「フロマージュ・ブラン」!
日本でも人気が上昇中なので、聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか?
ヨーグルトの様な見た目ですが、こちらも実は牛乳から作られたチーズの1種。
このまま食べても美味しく、色々な料理に使えることからフランスの家庭では冷蔵庫に常備されているのだとか。
見た目はヨーグルトですが、味はヨーグルトよりも酸味が抑えめで、チーズの様なコクがありながらも、さっぱりしています。
日本ではなかなか手に入らず、ネットでもフランス産は¥2000〜¥3000で販売されています。
日本に戻る前に、是非イギリスで挑戦してみたいですね!
おすすめ調理法
そのまま食べても美味しいフロマージュ・ブランですが、フルーツやジャム、蜂蜜をかけて食べるとよりその味が引き立ち、とても美味しいです。
サラダに添えるだけでも食べる事が出来ちゃうので、手軽で取り入れやすいですよね。
一気にレストランの様なクリーミーな味わいのサラダの出来上がり。
少しアレンジしてアボガドと和えてハニーマスタードソースをかけたり、パンに乗せてカナッペの様に色々な味を楽しむのも良し。
1番簡単に出来て、感動的に美味しかったのはクレームダンジュ!
メレンゲと生クリーム、砂糖、フロマージュ・ブランを混ぜるだけで、おもてなしデザートの完成です。
※参考にしたレシピのURLも記載しておきます。
>>アボガドとフロマージュ・ブランのハニーマスタードサラダ
>>フロマージュ・ブランのタルティーヌ
>>クレメダンジュ(少しお砂糖少なめにした方が美味しいかもです)
今回の記事まとめ
いかがでしたか?
今回は初めて食べる食材も多かったですが、さすがフランス、どれも絶品で大満足でした!
なかなかフランスへの旅行が叶わない今、自宅で美味しいフレンチフードを沢山楽しみたいですね。
私もまだ食べたことのない食材も沢山あったので、また注文をして色々挑戦してみたいと思います!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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