みなさんこんにちは、ロンドン駐在妻のPokoです。
イギリス生活に慣れてきたものの、日本のたらこや魚卵が恋しいよ〜！
実は海外でなかなか手に入らない食品、それがたらこや明太子などの魚卵。
魚卵を食べるのは、海外では実は珍しい文化なんです。
しかし、海外に住んでいると定期的に無性に食べたくなる、たらこパスタや白い熱々ご飯に明太子…。
そんなたらこが恋しいイギリス在住の皆様へ、駐在妻おすすめの、イギリスでたらこを手に入れる5つの方法をまとめました！
🇬🇧ロンドンでお刺身を手に入れるならこちらのお店がおすすめです！↓
① IKEAのたらこチューブ
スウェーデン発祥の家具・インテリアショップIKEA。
実はIKEAでは食品も扱っているのはご存知でしょうか？
実はその食品コーナーで、たらこチューブが売っているのです！
それがこちら！
このパンを持って微笑む男の子が目印です。お値段は£1.6ちょっと。
スウェーデンでは国民食的な存在だそうで、現地の方はこのペーストをパンや卵と一緒に食べるのだとか。
中身を出してみると、こんな感じ。
日本の様なピンクとは少し違い、色は白めですね。
食べてみると、味はたらこマヨ！
少し塩気と甘み、後からほのかな苦味がありますが、海外在住者にとっては十分大満足なお味です！
少し日本の物より癖はあるので、たらこパスタを作る時はこちらのレシピを参考に作ると、日本のたらこパスタに近づきます。
IKEAのたらこペースト用のレシピがあるなんで、世界中の日本人がIKEAのたらこチューブに助けられているのですね！
② 現地スーパーのたらこの缶詰
実はイギリスでは、現地のスーパーで缶詰のたらこが手に入ります！
CODが「タラ」で、ROEが「魚卵」の意味なので、「COD ROE」で「たらこ」ですね！
しかしこの缶詰、どこのスーパーでも気軽に手に入る訳ではありません。
もしお探しの方は私はTESCOやCoopの大型店や、スローンスクエアのPartridgesで購入しているので、そこでしたら見つかりやすいかと思います。(※オンラインスーパーOCADOや近所の中型店WaitroseやTESCOでは見つけられませんでした)
こちらも味はしっかりたらこです！
ただ加熱されてしっかりプレスされている状態で入っているので、ほぐしながら使います。
こちらのたらこ缶を使ってたらこパスタを作られる場合は、このレシピを参考にされると日本の味に近づきますよ。
③ ロシアンスーパーのたらこの缶詰
特に私がおすすめしたいのが、ロシアンスーパーで売っているたらこの缶詰！
こちらの商品、最近駐在妻の中でとっても話題になっている商品なのです。
現地スーパーで買えるたらこの缶詰と何が違うの？と言うと、現地スーパーの物は加熱されていて硬くプレスされている製品ですが、ロシアンスーパーの物は生のたらこ！
味も日本の物に近く、ほかほかご飯に乗せて食べるとめちゃくちゃ美味しい！
海外で食べると本当に至高なんです。お値段は£3ちょっとくらい。
食べきれなかった分はラップして冷凍保存も出来ますよ！
ちなみに、ロシアンスーパーにはイクラも売っています。
魚卵ラバーの方は是非こちらも試してみて下さいね！
④ たらこの燻製
イギリスでは、燻製されたたらこがたまに売っています。
Waitroseの大型店やネットなどたまに販売しており、こちらも味は日本のたらこに近い！
しかし500gで£15〜25程度とサイズも大きく価格が結構高い場合が多いです。
量も多くて価格もそれなりにするのでちょこちょこ使うには不便だな〜
少しだけ使いたい！そんな方には、有名な日本人のスタッフさんが働かれているプリムローズヒルのお魚屋さん、La Petite Poissonnerieではたまに小分けにした燻製たらこを販売してくれる時があるので、そちらを利用するのもおすすめです。
常にお店に置いている訳ではないので、最新の情報は日本人のスタッフさん、プリヒル姉さんのインスタグラムをチェックしてみて下さいね。
⑤ 魚屋さんで購入する
たまに時期になると魚屋さんで売られている事もあります。
ただどこの魚屋さんでも買える訳ではないので、手軽に普段使いするのはなかなか難しいかと。
ご自宅近くのお魚屋さんで手に入れられたらラッキー！ですね！
最後に
いかがでしたか？
イギリスでたらこを手に入れる５つの方法をご紹介しました！
慣れない食生活の中で、馴染みの深い日本の味が味わえるとホッとしますよね。
海外ではなかなか手に入らない魚卵ですが、是非ご自身の手に入れやすい方法で、日本の味を楽しみましょう！
それでは、また次の記事でお会いしましょう☺️
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