みなさんこんにちは、ロンドン駐在妻のPokoです。
イギリスで湿布って売っているの?英語でなんて言うの?
手首を捻ってしまったり、膝を痛めてしまったり、日常生活で何かと活躍する湿布。
今回はイギリスにも湿布はあるのか?また、湿布の英語名や、日本の物と違う点、種類も沢山あるのでご紹介していきます!
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イギリスに湿布は売っている?
答えは、Yesです!
たまーに「イギリスには湿布が売っていない」という情報も目にするのですが、イギリスでもドラックストアBoots(日本でいうマツキヨ)で気軽に購入出来ます!
しかし、日本よりも冷湿布や温湿布、薬効成分が含まれているものや含まれていないものなど、色々な種類があるので、ご紹介していきますね。
イギリスの湿布
ドラッグストアBootsの場合、湿布などの商品はこちらの「Pain Relief」のコーナーにあります。
こちらが、イギリスで有名な湿布です!
目立つところに置いてあるので、分かりやすいかと思います。
「Deep Freeze / Pain Relief Cold Patch」
Deep Freeze、いかにも効きそうなネーミングですよね。
そして湿布の英語名は「Cold Patch」な様子。
日本の湿布との違い
使い方は日本の湿布と同じですが、こちらの湿布は「DRUG-FREE」です。
日本では「フェルビナク配合!」など痛みを抑える抗炎症薬が含まれていたりしますが、こちらの湿布は薬効成分で痛みを抑えるのではなく、単純に冷やす事で痛みを抑える様ですね。
ジェルやスプレータイプも充実!
日本で患部を冷やすとしたら、湿布が一般的ですよね。
イギリスでは塗るジェルタイプの物や、スプレータイプの物など、種類が豊富です。
(全て冷やして痛みを取る事を目的とした商品なので、日本のアイシングスプレーなどに近いかと)
こちらはスプレータイプのもの。
こちらはジェルタイプ。
こちらはジェルタイプですが、ハンディー容器に入っていて手を汚さずに塗れるもの。
イギリスではシート状の湿布的なものではなく、ジェルタイプが主流とのこと。
ただ全て基本的にDRUG-FREEで「冷やすだけ」なので、お好みのタイプの物を選ばれると良いかと思います。
私は元々湿布が剥がれてくるのが苦手だったので、もっぱらジェルタイプの物を使っています。
イギリスでは温湿布が一般的
先ほどご紹介した様に患部を冷やす商品も売っていますが、実は売り場の多くを占めているのは患部を温めるタイプのもの。
有名なのは、先ほどの「Deep Freeze」の温めるバージョン「Deep Heat」です。
こちらも貼るタイプ(温湿布的なもの)の「Heat Patch」や温めるスプレーなど様々なタイプが売っています。
しかし、「Heat Patch」も薬効成分が入っている訳ではなく、基本的に温める事で痛みを取るものですので、中身は貼るホッカイロ(に酷似したもの)が入っているだけ。
日本の温湿布を想像して購入するとイメージと異なるかと思うので、ご注意くださいね。
薬効成分が含まれているものをお探しなら
単純に温めるだけ、冷やすだけ、ではなく薬効成分が含まれているものをお探しであれば、こちらがおすすめです。
サロンパス
イギリスでもサロンパスが売っています!
こちらは薬効成分が含まれているシートです。
(5枚で1000円くらいするので高いですが…)
日本のサロンパスと同様に、湿布とは違い冷やしたり温めたりする効果はありませんので、ご注意くださいね。
薬効成分入りのジェル
イギリスでは痛み止め成分が含まれたジェルも売っています。
こちらはイブプロフェン入りの患部に塗るタイプの痛み止めジェルです。
冷やしたり温めたりする効果はありませんが、痛み止め成分が含まれているもの。
私は基本的に薬効成分の入っていない物を使い、痛みが強い場合には薬効成分入りの物に頼る様にして、使い分けています!
番外編
湿布とは異なりますが、イギリスにも熱さまシートはありますよ。
特に問題なく使えるので、これから日本からいらっしゃる方は必要以上にお持ちにならなくても大丈夫だと思います。(イギリスのものもそこまで高くないです)
ちなみに、このお腹に貼るタイプの温熱シート的な物もイギリスにもありますよ。
生理痛などにお悩みの方はどうぞ。
最後に
いかがでしたか?
温めるものや冷やすもの、薬効成分の含まれるものや含まれないものなど、沢山種類がありますので、是非ご自身の症状に合った物を選んでみてくださいね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう☺️
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