みなさんこんにちは、ロンドン駐在妻のPokoです。
イギリスで生活する上で、見ておいた方が良い作品って何かあるかな?
イギリスを舞台にした作品って沢山あるものの、どれを見るべきか分からない…そんな方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はこれらの作品を11作品、厳選しました!
是非、お家時間のお供にお家で鑑賞してみてはいかがでしょうか?
🇬🇧英語力を上げて、イギリス映画をより楽しもう!↓
目次
おすすめの映画鑑賞方法
映画ご紹介の前に、まず私がイギリスでどの様に映画を見ているかご紹介します。
私は主にAmazonのPrime Videoでレンタルか購入して鑑賞しています。
レンタル(48時間視聴可能)でも400円程度、購入(無制限に視聴可能)でも1000円程度で見ることが出来ますよ!
特に購入はネットワーク上の保存されるので家で場所も取らないですし、いつでも見返せるので気に入っています。
それぞれAmazonのリンクを貼っておきますが、Amazon.UKの場合は日本語字幕が対応していない作品がほとんどなのと、Amazon.JPは海外から接続する場合、VPN接続が必要になりますので、ご注意下さいね。
① ハリーポッターシリーズ
これは外せない!イギリスの映画の鉄板作品!
イギリスを代表する映画と言えばハリーポッターシリーズ!
イギリスには様々なハリーポッターのロケ地や、有名な9と3/4番線があるセント・パンクラス駅、ハリーポッターのテーマパークである「ハリーポッタースタジオ」、ハリーポッターの演劇など、とにかくハリーポッターにまつわる物が盛り沢山!
ハリーポッターシリーズを見ておけば、イギリス生活がより一層楽しくなる事間違いなしです!
② ノッティングヒルの恋人
ノッティングヒルを訪れる前には必見!
ノッティングヒルを訪れる前に必ず見ておきたいのが、ロンドンのノッティングヒルを舞台とした映画「ノッティングヒルの恋人」!
王道中の王道のラブストーリーです。
ノッティングヒルにはこの映画のロケ地やモデルとなったお店が沢山。
この街はアンティークマーケットも有名なので、ロケ地巡りと併せて楽しみましょう!
③ パディントン1・2
これを見てパディントン駅に会いに行ってみよう!
イギリスの作家の児童文学を原作とした、ロンドンのパディントン駅から名付けられたくま、パディントンの冒険の物語です。
映画の中ではロンドンの名所が沢山出てくるだけでなく、パディントンとその家族との交流が心温かく、老若男女が楽しめる作品になっています。
ロンドンのパディントン駅にはパディントンのショップがあるだけでなく、パディントンの銅像などがいくつもあるので、可愛らしいパディントンに会いに出かけてみるのもおすすめです!
④ ブリジットジョーンズの日記
ロンドンを舞台にしたラブコメディーの代表作!
世界中でヒットしたこちらの作品は、ロンドンで暮らす32歳独身女性のブリジット・ジョーンズの等身大の姿を描いたラブコメディー。
ロンドンを舞台にした作品なので、ロンドンの街並みが楽しめるだけでなく、主人公ブリジットの何をしても上手くいかないながらも、素直で懸命な姿に共感する女性も多いはず。
男性陣もイギリスを代表する俳優ヒュー・グランドとコリン・ファースという豪華キャスト!
イギリスを舞台にしたヒット作、是非チェックしておきたいですね!
⑤ ピーターパン / ネバーランド
イギリスで生まれた物語「ピーター・パン」の誕生秘話!
ディズニー映画として有名なピーター・パンは、実はイギリスで生まれた物語です。
ご存知の通り、「ピーター・パン」はロンドンに住むウェンディ達が冒険に出かける物語。
ビッグベンなども出てくるので、まだ見た事ない方はこれを機にチェックしてみましょう。
また、こちらのピーター・パンの映画と併せて見たいのが、ジョニーデップ主演の「ネバーランド」。
こちらはピーター・パンの作者の物語で、ピーター・パンのモデルとなった少年と出会い、ピーター・パンの物語が生まれるまでが描かれています。
ピーター・パンはロンドンのケンジントンガーデンで迷子になっていた男の子がモデルであった為、ケンジントンガーデンにはピーター・パンの銅像や記念のプレートなどがありますよ!
⑥ ピーターラビット / ミス・ポター
湖水地方を訪れる前に、絶対に見ておきたい作品!
ピーターラビットの物語は、イギリスの絵本作家ビクトリアス・ポターさんが生み出したもの。
映画「ミス・ポター」はそんなピーターラビットの作者であるビクトリアス・ポターさんの半生を描いた感動作。
イギリスで人気の観光地、湖水地方では彼女がこの世を去るまで過ごした家がそのまま残っていたり、ピーターラビットの世界を体験できる「ビアトリクス・ポターの世界(The World of Beatrix Potter)」というミュージアムなどもあります。
湖水地方を訪れるのであれば、どんな思いで彼女がピーターラビットを生み出したのか、こちらの映画見てから訪れるとより一層強い感動を味わえると思います。
映画版ピーターラビットは、原作のアニメーションとは少し雰囲気が異なりますが、まだ見た事がない方は、湖水地方に訪れる前にこちらも是非チェックしておきましょう。
⑦ 英国王のスピーチ
現・エリザベス女王のお父さんの物語!
現・エリザベス女王の父、ジョージ6世の物語です。
吃音で話すことが苦手、内気な王ジョージ6世が吃音の治療医と出会って今のような国民に愛される英国王となるまでの物語を描いた作品。
私自身歴史物は得意ではなかったのですが、イギリスで生活をしていると王室がとても身近な存在に感じますし、見慣れたロンドンの名所が沢山出て来るので最後まで楽しんでみることが出来ました。
ヒューマンドラマとして満足度がとても高いので、歴史物が苦手な方も是非挑戦してみて下さいね。
⑧ レ・ミゼラブル
ロンドンから世界に広がったミュージカルの超名作!
ご存知の通り、「レ・ミゼラブル」は19世紀前半のフランスを描いた作品で、1985年にロンドンで初演されて以来、今もロングラン公演が行なわれているミュージカルです。
こちらの作品はそんな「レ・ミゼラブル」をヒュー・ジャックマンやアンハサウェイなど豪華キャストで映画化したもの。
ロンドンから世界中に広がっていったミュージカルとして、一度は見ておきたいですね。
また、ロンドンの劇場で実際にレミゼラブルを観劇する前の予習としても最適な作品です。
⑨ ラブ・アクチュアリー
ロンドンを舞台にした超ヒット作!
世界中で大ヒットした言わずと知れた名作、「ラブ・アクチュアリー」。
クリスマスのロンドンを舞台に、19人の男女の様々な愛を描いた作品で、今でも根強い人気を誇っています。
映画の中ではロンドンの名所やロンドンで生活しているとお馴染みの場所が沢山出てきます!
ロンドンを舞台にした名作だけに、一度はチェックしておきたいですね。
見終わった後ハッピーな気分になれる、とっても素敵なラブコメディーです!
⑩ プーと大人になった僕
これを見て、プーさんに会いに100エーカーの森へ!
大人になったクリストファー・ロビンが、幼い頃の親友であるプーに再会し、「大切なもの」に気付かせてくれる感動作。
ロンドンから車で1時間半程度のところに、プーの故郷と言われている「Hartfield」という村があり、そこでは100エーカーの森に足を踏み入れたり、プー達が遊んでいた橋で同じ様に遊ぶ事が出来たりします。
この映画を見ると、プーに会いに100エーカーの森に行きたくなる事間違いなしです!
⑪ ブーリン家の姉妹
ロンドン塔で斬首刑になった王妃の物語!ロンドン塔を訪れる前に見ておこう!
ロンドンの有名な観光地、ロンドン塔は実はかつて処刑場として使われていました。
この処刑場で処刑された一人が、この映画の主人公でもあり、当時の王妃でもあった「アン・ブーリン」。
今でもロンドン塔に出る幽霊の中で最も目撃情報が多いのは斬首刑にされた首のない彼女の霊だとか。
そんなアン・ブーリンとその妹が当時の国王ヘンリー8世の寵愛を巡って争い、王妃となった後に処刑されるまでの愛憎劇が描かれている作品です。
しかも、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンという豪華キャスト!
是非彼女の生涯を知った上で、ロンドン塔に訪れたいですね。
最後に
いかがでしたか?
これらの作品を見ておけば、よりイギリス生活が楽しくなること間違いなし!
どれもおすすめの作品ばかりですので、是非鑑賞してみて下さいね!
それでは、また次の記事でお会いしましょう☺️
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